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これだけでOK!デグーに必要なおすすめ飼育セットを徹底解説!

こんにちは。

毎日デグーに癒されまくりの和です。

今回は、

  • 「デグーを飼いたいけれど、何が必要なのか分からない」
  • 「たくさんグッズがあって、何を買えばいいのか分からない」
  • 「初期費用と月々の費用がどれくらいかかるのか知りたい」

という方に向けて、

  • デグーに必要なおすすめ飼育グッズ
  • 初期費用とランニング費用

について紹介したいと思います!

デグーはとても頭が良く、人間になつきやすいペットなので、

「犬や猫は飼えないけど、自宅でペットを飼いたい」

という方にうってつけです。

ただし、飼う前にはしっかりと、

  • どんなものが必要なのか?
  • どれくらい費用がかかるのか?
  • どれくらい手間がかかるのか?
  • どんなメリット・デメリットがあるのか?
  • どんなデグーを選べばいいのか?

を調べておくことが大切です。

この記事では、

「どんなものが必要か?どれくらい費用がかかるのか?」

をしっかりお伝えしていきます。

和

みなさんのデグー飼育の参考になれば幸いです!

その他の情報が知りたい方は、こちらもあわせて参考にしてみて下さい!

知らないと後悔する!元ペットショップ店員に聞くベタ慣れデグーの選び方! 【もう迷わない!】デグー飼育におすすめなケージと5つの理由!

デグーに必要なおすすめ飼育グッズ

ここでは、デグーを飼うために初めに必要となるグッズを紹介したいと思います。

なので、デグーをお迎えする前に、しっかりとこれらのグッズを揃えておきましょう!

デグー飼育に必要なグッズ
  • 飼育ケージ
  • 回し車
  • 砂浴び場
  • 給水器、給水ボトル
  • エサ入れ(牧草フィーダー)
  • かじり木
  • 巣箱(ハウス)
  • 登り下り用のステップ
  • お掃除用品

それでは、1種類ずつおすすめな製品もあわせて紹介していきます!

飼育ケージ

デグーは体が小さく、知らぬ間に踏んづけたりしてしまう危険があるため、基本的に放し飼いはできません。

なので、飼育用のケージは必須です。

飼育用のケージは大きく分けて、金網・水槽・アクリルの3タイプありますが、

金網タイプのケージが最もオススメ

です。

中でも、「イージーホーム40ハイ」は、

  • 飼育ケージの中でも一番安い
  • 毎日のお世話やお手入れがラク
  • グッズを自由に設置できる
  • 衛生的

なので、とてもオススメです。

以下の記事でさらに詳しく解説しているので、あわせて読んで頂ければと思います!

【もう迷わない!】デグー飼育におすすめなケージと5つの理由!

回し車

デグーはかなり活発に運動する動物なので、運動不足解消のためにも回し車は必須です。

回し車を選ぶポイントとしては、

  1. 回す音がうるさくないか
  2. 清潔に保てるか

の2つになります。

これをどちらも満たしているのは、「メタルサイレント25」です。

回す音がうるさくないか

デグーはハムスターと違い、昼間活動して夜は眠る昼行性ですが、電気を消してもすぐに寝てくれるわけではないです。

なので、飼い主がベッドに入っても、デグーが回し車を回していることはよくあります。

そのため、回し車はなるべく音が小さいものを選ぶべきなのですね。

その点、メタルサイレントは他のプラスチック製の回し車と比べてかなり静かです。

また、ガタガタ音がするようになっても、ベアリング部分にグリス(潤滑剤)を塗れば静かになるため、長く使えます。

清潔に保てるか

また、デグーは皮膚病にかかりやすいため、「清潔に保てるか」も重要なポイントです。

デグーはおしっこの場所を覚えないので、回し車の中でおしっこしてしまう個体も多いです。

プラスチック製の回し車の場合、デグーのおしっこが回し車の中に残ってしまい、デグー自身におしっこが降りかかってしまうため衛生的とは言えません。

一方でメタルサイレントの場合、デグーがおしっこしても網目からこぼれるため、降りかかるおしっこの量が少なく衛生的です。

しかし、体の小さい子供のデグーは、網目に足を引っ掛けてしまう等のリスクもあります。

その際は、網目を塞げるベルトがあるので、こちらを使うと良いと思います。

ただし、おしっこが降りかかってしまいがちになるので、こまめな砂浴びをさせましょう!

砂浴び場

デグーは砂浴びをすることで、体を清潔に保っているため、砂浴び場は必須です。

ケージの中に設置できる瓶タイプのものでも良いのですが、個人的には、

ケージの外に出して虫かごの中で砂浴び

させるのがおすすめです。

理由は、

  1. 100均にも売ってるので安上がり
  2. 掃除の時など、デグーをケージ外に出したい場合に便利
  3. 砂浴び用の砂を清潔に保てる
  4. デグーとのコミュニケーションになる

の4つあります。

ケージ内に入れるタイプだと、デグーがおしっこをひっかけた砂を浴びてしまうリスクがあるんですよね。

砂浴び場でも普通におしっこしてしまうので、中に入れるタイプはこまめに砂を入れ替えないと不潔になってしまいます。

その点、ケージの外で砂浴びさせる場合は、自分のタイミングで掃除すればよいので、

  • 砂の消費量が少なくて済む
  • 砂を清潔に保てる

というわけですね!

給水器・給水ボトル

デグー飼育には必須ですが、一般的な給水ボトルなら何でも良いと思います。

我が家では、カラーも綺麗な「ウォーターボトルフラット」を使っています。

こういったボトルの先端部分の金属ボールは、汚れが溜まりやすいので、水替え時に軽く掃除してあげると良いと思います。

エサ入れ(牧草フィーダーなど)

デグーの主食である牧草は、いつでも食べ放題状態にしておく必要があるので、エサ入れは必須です。

個人的に、補助食のペレットも入れられて、丸洗いもできる「チモシーキープ」がオススメです。

木製のフィーダーもあるのですが、やはりおしっこが染み付くのとかじられて壊れてしまうのが難点かなと。

その点、陶器製はかじられて壊れる事もなく、丸洗いもできるので衛生的なのでオススメですね。

ペレットを別で入れたい場合は、以下のような小さめのエサ入れがオススメです。

ケージに固定できるタイプもあるので、お好みのものを選ぶと良いと思います!

かじり木

デグーはハムスター以上にかじるのが大好きです。

そのため、必ずケージ内に1つはかじり木を設置しましょう。

かじり木は意外と重要で、

自分が飼っているデグーが気に入るかじり木を見つける

ことが大切です。

なぜなら、

かじり木の代わりにケージをかじってしまい、不正咬合という歯の病気になってしまうリスクが高まる

ためです。

とはいえ、飼い始めでは何が好きか分からないと思うので、いくつかかじり木の例を紹介したいと思います。

「かじり木コーン」は、代表的なかじり木ですね。

価格も安く、ステップにもなるので、買っておいて損はないと思います。

出っ張りが多いタイプのかじり木です。

コーンでダメだった場合は試してみるのもアリかと思います。

最後は、細枝タイプのかじり木です。

我が家のデグーが好んでかじるので、紹介しました。

価格も安くボリュームもあるのでオススメです!

巣箱(ハウス)

デグーの隠れ家となる巣箱も必須アイテムです。

木製タイプもありますが、汚れても丸洗いでき、かじられても壊れにくい陶器タイプがオススメですね。

特に、こちらの製品は縦置き・横置きができるため、「砂浴び」としても使えて便利です。

中にお布団としてマイクロファイバーぞうきんを入れてあげると良いと思います。

上記のぞうきんなら大丈夫なのですが、マイクロファイバーなら何でも良い訳ではないので注意です!

一般的なぞうきんのように、

「毛先がわっかになっているもの」

ではなく、

「毛先がわっかになっていないもの」

を選びましょう!

和

わっかになっていると、デグーの爪が引っかかってしまいます!

登り下り用のステップ

高さのあるケージで飼う場合は、上下運動もできるようステップを取り付けてあげると良いと思います。

ステップは木製のものなら何でも良いと思います。

かじり木コーンをステップとして使っている飼い主さんも結構いますね。

金網タイプのステージもありますが、体が小さく幼いデグーを飼っていて、

「足を挟まないか心配」

という方は、木製が無難だと思います。

また、「デグーの爪が伸びてきて痛い!」という方は、爪とぎステップを試してみるのも良いかと思います。

お掃除用品

見落とされがちですが、デグーは毎日お掃除が必要なので、掃除用品は地味に重要です。

なので、ここでは「あると便利」なおすすめ掃除グッズを紹介したいと思います!

和

100均で買えるものも多いので、参考にしてみてください!

コロコロ、ハンディタイプのほうき

床に散らばってしまったデグーのフンやチモシーを掃除するときに便利です。

コロコロは、はがしやすいスパイラルタイプがめちゃくちゃオススメですね。

ほうきは小さめのハンディタイプがとても手軽で便利です。

マイクロファイバーぞうきん

洗ったグッズを拭いたり、デグーの巣箱の床材にしたり、色々使えて何かと便利です。

ただし、ケージ内にぞうきんを設置する場合は、「毛先がわっか状になっていないもの」を選びましょう。

わっか状になっていると、デグーの爪が引っかかり思わぬケガの原因になります。

スポンジ

グッズを洗う時に便利です。

スポンジは、あまり表面がざらざらしすぎていないものを選ぶと良いと思います。

理由は、

ケージや回し車が傷ついたり、塗装が剥がれてしまうから

です。

和

普通の食器用スポンジなら大丈夫だと思います!

あみじゃくし、ザル

「なんで!?」と思った方も多いと思いますが、こちらは、

砂浴び用の砂をきれいにする

ために使います。

一度デグーが砂浴びをすると、フンやおしっこが砂の中に入ってしまいます。

そのため、あみじゃくしやザルなどで砂からフンやおしっこで固まった砂を取り除いてあげるのです。

ただし、気を付けてほしいのは、あみじゃくしやザルの網目の大きさです。

砂よりも網目が小さい場合、当然砂は落ちてきませんので、使っている砂のつぶと網目の大きさを確認しましょう。

和

100均などで実際にモノを見て買うのがおすすめ!

デグー飼育に必要な消耗品

ここからは、デグーを飼育する上で必要な消耗品について紹介したいと思います!

デグー飼育に必要な消耗品
  • チモシー
  • ペレット
  • 砂浴び用の砂
  • 床材(ペットシーツなど)
  • お掃除用品
  • かじり木
  • 水、電気

チモシー

チモシーは草食のデグーにとって、なくてはならない主食です。

ですが、実はチモシーにも色んな種類があるのです!

チモシーの種類
  • 収穫時期:1番刈り、2番刈り、3番刈り
  • 圧縮方式:シングルプレス、ダブルプレス
  • グレード:スーパープレミアム、プレミアム、ナンバーワン、ナンバーツー
  • 産地:アメリカ、カナダ、北海道など

これらの違いによって、主に「固さ」と「栄養価」が異なります。

そのため、デグーの成長に合わせて、適切なチモシーを与える必要があるのです!

例えば、子供や年老いたデグーは、噛む力が弱いので「やわらかいチモシー」が適している…という具合ですね。

しかし、デグーの好みにも大きく左右されるため、デグーを買うときにチモシーの好みを聞いておくとベストです!

収穫時期による違い

基本的には、

〇番刈りの数字が小さいほど固く、栄養価が高い

と覚えておけばOKです。

なので、

  • 1番刈り⇒大人のデグー
  • 2番・3番刈り⇒子供や年老いたデグー

に適しています。

圧縮方式による違い

チモシーは収穫されたあと、「プレス」して圧縮され出荷されます。

  • シングルプレス:低圧縮のため、茎や葉が自然に近い形で残る。ロングタイプを好む場合におすすめ。
  • ダブルプレス:高圧縮のため、茎や葉が潰れてやわらかくなっている。ショートタイプを好む場合におすすめ。

という感じなので、

  • シングルプレス⇒大人のデグー
  • ダブルプレス⇒子供や年老いたデグー

に適しているかと思います。

グレードによる違い

チモシーは、他の農作物と一緒に栽培されることが多いため、

グレードの高いチモシーほど、他の草が混ざっていない

ことを示しています。

なので、チモシー以外の草があまり混入していない「プレミアム」か「スーパープレミアム」を選ぶと良いと思います。

産地による違い

アメリカやカナダなどの外国産のほか、北海道などの国産チモシーもありますが、

国産の方が少しやわらかめ

と覚えておけばOKかと思います。

おすすめなチモシー

やわらかいソフトタイプであれば、以下のチモシーがコスパも良くおすすめです。

固いタイプのチモシーであれば、以下のチモシーが鮮度・香りも良くおすすめですね。

ペレット

ペレットは、チモシーの栄養補助食品として与えます。

ペレットもデグーの好みがありますが、「恵」はめちゃくちゃ食いつきがよくオススメですね。

我が家のデグーは、正直おやつよりもこのペレットの方が反応良いくらいです(笑)

ちなみに、ペレットをあげている場合は、ビタミン剤などを別途与える必要はほとんどありません。

ペレットの中に含まれているビタミンで十分です。

砂浴び用の砂

砂浴び用の砂は、デグーやチンチラ用に売られているものであれば、何でも良いと思います。

どちらかと言うと、飼い主さんの都合の方が大きいかと思います。

なぜなら、

粒が小さい方がデグーの毛並みがふわふわになるが、粒が舞いやすいので掃除が大変

だからです。

なので、個人的には掃除しやすい「デグーサンド」がおすすめですね。

「私はデグーの毛並みを取る!」という方は、「チンチラサンド」が良いと思います。

床材

ケージの底に敷く代表的な床材としては、

  • チモシー
  • 木製チップ
  • 木製ペレット
  • ペットシーツ

がありますが、飼育ケージが「イージーホーム40ハイ」の場合は、

断然ペットシーツがおすすめ

です。

薄手のレギュラータイプ2枚を交換するだけなので、毎日の掃除が断然ラクですね。

ケージに付属のメッシュスノコを取り付けて、引き出しトレイにペットシーツを敷くだけでOKです。

もし、これ以外の方法で床材を敷きたいのであれば、

木製チップ+ヒノキア

がオススメです。

この「ヒノキア」、吸水・吸湿性、消臭性に優れており、おしっこを素早く吸収して臭いも消してくれるのです。

ただ、少し高価なので、木製チップにこのヒノキアを混ぜて使うのがオススメです。

お掃除用品

デグーはおしっこを色んなところでするため、毎日ケージの中の拭き掃除をする必要があります。

これに持ってこいなのが「うさピカ」です。

正直、これなしでは生きていけない体になりました(笑)

うさピカの良いところは、

  • ペットが舐めても安心
  • 除菌・消臭だけでなく、ハーブの良い香りがのこる
  • ウェットティッシュタイプなので、サッと取り出し手軽に掃除できる

です。

特に、手軽さが段違いですね。

価格もそこまで高くなく良心的なので、ずっと愛用しています。

かじり木

かじり木は、初期費用の部分でも紹介したので、ここでは割愛します。

デグーの飼育に必要な費用

さて、ここからは、結局デグーを飼うためにいくら必要なのか?を計算したいと思います。

ざっくり計算なので、実際の額とは異なることに注意してください!

デグー飼育に必要な初期費用
  • イージーホーム40ハイ…9,000円
  • メタルサイレント25…2,000円
  • 砂浴び場(虫かご)…500円
  • 給水器、給水ボトル…600円
  • エサ入れ…1,200円
  • かじり木…500円
  • 巣箱(ハウス)…2,000円
  • ステップ×3…2,400円
  • お掃除用品…1,000円
  • チモシー、ペレット、砂浴び用の砂、ペットシーツ…3,500円

初期費用:22,700円

和

チモシー等の消耗品を除けば、2万円以下で揃えられるんですね!

月々かかる費用についても計算すると…

デグー飼育に必要な月額費用
  • チモシー…400円
  • ペレット…500円
  • 砂浴び用の砂…200円
  • 床材(ペットシーツなど)…400円
  • お掃除用品…300円
  • 水、電気…対象外

月額費用:1,800円

チモシーやペレットなどは、1回買えば2~3ヶ月は持つので、割り算して1ヶ月単位の金額に変換しています。

また、水や電気代は変動が大きいので、計算対象外にしています。(最高でも+10,000円くらい?)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、デグー飼育に最低限必要なものに絞って、おすすめ飼育グッズを紹介しました。

また、初期費用、月額費用についても試算してみました。

デグーはお世話も大変ですし、お金もかかるペットです。

しかし、それ以上に私たちに癒しを与えてくれるすばらしい生き物です。

和

よくデグーについて理解した上で、ぜひ迎え入れてあげて下さい!

それでは!

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