今回は、
- 寝つくのに何時間もかかってしまう
- 家以外の場所だとさらに寝つけない
- 早く布団に入っても、全然眠くならない
- アロマやリラックス音楽、深呼吸など色々試したけど効果が無かった
という方に向けて、
- 寝つきが劇的に良くなる方法
- サポートグッズの紹介
- 一緒にやると更に効果的な習慣
を紹介します!
私自身、
- 元々寝つきが物凄く悪かった
- いつも寝付くのに2時間以上はかかっていた
- 朝起きると何となくだるい
という悩みを抱えており、色々試してみたものの、一向に効果がありませんでした。
しかし、今回紹介する方法を試したところ、
- 寝つき時間が2時間⇒30分まで短縮できた!
- 枕や寝る環境が変わっても眠れるようになった!
- 目覚ましが無くても自然と起きられるようになった!
- 自分の時間が増えて、毎日充実感を味わえるようになった!
- 月曜日の「仕事やだな~」という気だるさが嘘のように無くなった
と、あれだけ頭を悩ませていた寝つきの悪さが嘘のように改善するだけでなく、他にも数えきれない嬉しい効果があったのです!
正直、自分が一番驚いてます!
なので、私と同じような悩みを抱えている方は、是非この方法を試してみて下さい!
目次
寝つきが劇的に良くなるたった1つの方法
結論から言うと、
『毎日』同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
たったこれだけです。
何年も悩み、色々試した結果、この方法が一番効果てきめんでした。
実際、私は睡眠時間を7時間確保したいので、毎日22時に寝て6時に起きる生活を続けています。
「ハァ?よく言われることじゃん!」と思われた方もいるでしょうが、よく思い返してみてください。
実は、よく言われている事ほど、実際にできている人は殆どいないのです。
皆さんは、「明日休みだから」とか「明日はテレワークだから」とか、明日の予定で寝る時間と起きる時間を決めていませんか?
これこそが、寝つきを悪くしている最大の原因だったのだと、今では強く感じています。
なぜこの方法が効果的なのか?
それは、
体が一定のリズムを刻めるようになるから
です。
例え明日が休みの日でも、「毎日」同じ時間に寝て起きることで、体がそのリズムを覚えていくのですね。
なので、寝る時間が近づくと自然と眠くなるし、目覚ましが無くても起床時間には自然と目が覚めるようになっていくのです。
考えてみれば当たり前のことで、日によって寝る時間と起きる時間がバラバラだと、体内時計もどこに合わせたらいいか分からなくなってしまうのです。
例えば、日によって上司の言うことがコロコロ変わったら、あなたは「一体何が正しいんだ!?」と混乱してしまいますよね。
ストレスも溜まりますし、余計な精神的負担も増えます。
言ってしまえば、体内時計から見ると、あなたはこの上司と同じ事をしているのです!
どんな時も生活リズムを変えない事が大切!
実は他にもメリットだらけ!
寝つきや寝起きが改善されるだけでなく、この生活習慣のおかげで様々な恩恵がありました。
- 最も集中力がある朝の時間帯を自分の時間として使えるようになった
- 自分の時間が増えることで体感時間も増え、毎日充実感を味わえるようになった
- 月曜日の「仕事やだな~」という気だるさが嘘のように無くなった
- 体も心も元気になり、ネガティブになりづらくなった
自分の時間が増えて1日の充実感がUP!
会社員の方は、よく仕事が忙しくて自分の時間が取れないという悩みを抱えていますよね。
例えば、「資格の勉強したいな~」と思っていても、残業があったり、仕事の後は疲れて集中力なんて残ってないので、「今日もできなかった…」という場合が多いと思います。
そんな時、1日の中で「誰からも邪魔されづらい」時間帯があるとすれば、それは「朝の時間」なのです。
さらに、朝は脳が最もクリアでスッキリしている状態なので、集中力が段違いです。
なので、「資格の勉強」など脳にとってのボーナスタイムを自分の時間に使うことで、1日の満足感や充実感を味わえるのです!
体調やメンタルが安定するので、月曜日が怖くなくなる!
一定のリズムで生活していると、自然と体調もメンタルも安定していきます。
ある意味、
土日と同じコンディションで平日を過ごせる
ようになるので、「毎日がホリデー!」…とまでは行かずとも、近い状態になっていく訳ですね。
なので、会社員にありがちな
「サ〇エさんを見ると憂鬱になる」といった月曜日恐怖症
が全く無くなる上に、毎日しっかり休息が取れているので、心も体も元気になる!という訳です。
おすすめサポートグッズの紹介
とはいえ、
- 夜型だから、いきなり生活習慣を変えるのは難しい
- 夜はついついスマホやゲームをして寝るのが遅くなってしまう
という方も多いと思います。
なので、そんな方のためにおすすめな生活習慣サポートグッズを紹介したいと思います。
スマート照明で就寝・起床時間を強制コントロール!
最もおすすめなグッズは、ズバリ「スマート照明」です。
例えば、「よし、今日から22時に寝るぞ!」と言って、「自分の意志」で電気を消そうとすると、殆ど失敗すると思います。
人間の意志は紙よりもペラペラなので、
「自分の意志」に頼らないやり方をする必要がある
という訳ですね。
そこで、スマート照明を使って消灯したり点灯することで、強制的に寝たり起きたりしなればならない状況を作り出せるという訳です。
ちなみに、物理的な電源スイッチをガムテープで固定したり、照明のリモコンを押し入れにしまう等するとより効果的です(笑)
また、スマート照明の場合、
「〇時になったら明るさを〇%にする」
のような設定ができるので、自動的にだんだん明るさを暗くしたり明るくする事ができます。
なので、22時に寝たければ、20時や21時くらいから徐々に照明を暗くする設定を入れることで、
「あ、そろそろ寝る時間だ」
と意識できるようになりますし、暗くなるので画面が見づらくなり、スマホいじり等の抑制にも繋がります。
上記で紹介した製品は、私が実際に使っているものですが、その他にもこちら等はよくAmazon等でセールしているのでオススメですね。
Fitbitで就寝時間や睡眠時間を見える化!
正直、習慣化にはスマート照明だけで良いのですが、実際にどれくらい寝つき時間が短くなったか等を確認したい人は、Fitbitがオススメです。
Fitbitは、1日の睡眠時間や睡眠の質を測定できるので、
- 自分の睡眠状態を見える化したい!
- もっと良い睡眠を追求したい!
という方には良いと思います。
詳しいレビューは以下の記事にも書いてますので、気になる方は読んでみて下さい!
Fitbit Charge 4って実際どうなの?レビューとおすすめの使い方・活用方法を解説!番外編:高さ調節可能なコスパ最強枕
「試してみたけど、どうしても眠れない!」という方は、もしかするとベッドや枕が合ってないのかもしれません。
特に、枕は「高さ」が重要で、これが自分に合ってないと中々寝付けない事があります。
そこで、私も実際愛用している、高さが3段階も調節できる上にコスパも高い低反発枕を紹介します。
価格が3,000円以下(2021.8.4現在)という低価格ながら、高さが8cm、10cm、12cmの三段階に調節できます。
私も、それまで1万近い枕を使っていましたが、結局こちらの枕に落ち着いています。
Amazonでもよくセールされているので、チェックしてみて下さい!
一緒にやると更に効果的な生活習慣3選!
ここからは、
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
という習慣にプラスすると、なお良い習慣を3つ紹介します。
朝起きたら太陽の光を浴びる
これも定番ですね。
でも、なぜそれが良いのかを知っている人は少ないのではないかと思います。
太陽の光を浴びると、「セロトニン」というホルモンが分泌されます。
このセロトニンは、「メラトニン」という睡眠を促すホルモンの材料になっています。
つまり、
太陽の光を浴びると「セロトニン」が分泌され、結果「メラトニン」の量も増えるため、夜に入眠しやすくなる
という訳です。
太陽を浴びる時間は、15分~30分と言われているため、次に紹介する「散歩・ウォーキング」と併せて行うのがベストです。
しかし、中々難しい方もいると思うので、
- 歯を磨く時にベランダに出る
- ベランダに出て朝のニュースを見る
- 片手で食べられる朝食(パン等)をベランダに出て行う
など、ご自身の生活に取り入れやすい形で続けると良いと思います。
朝に散歩やウォーキングをする
上記で紹介した「太陽を浴びる時間」として、散歩やウォーキングが効果的です。
その他にも、
- 適度な運動になるため、寝つきが更に良くなる
- 運動不足の解消になる
- 脳や体が活性化し、集中力が上がる
- 代謝が上がり、太りにくくなる
といった沢山のメリットがあります。
ちなみに、
「朝から運動すると、疲れて仕事に影響するんじゃないの?」
と思われる方もいるでしょう。私もやる前はそう思ってました。
しかし、実際にやってみると、
朝運動した方が、むしろ元気になる
のです。
もちろん、「疲れすぎる」運動はNGですが、朝の15分~30分の散歩やウォーキングなど軽い運動であれば、体が目覚めて活性化するのにちょうど良いのです。
脳も活性化して集中力が上がるので、むしろ午前中の仕事の効率は爆上がりしますよ!
散歩やウォーキングした後のシャワーも格別!
お風呂上りにストレッチをする
これも定番ですが、かなり効果があります。
寝る前に筋肉をほぐしてあげることで、体の疲れも取れやすく、良い睡眠につながります。
また、お風呂やシャワーを浴びた後は、筋肉がやわらかくなっているので、ストレッチ効果が上がるため、お風呂上りのタイミングが良いそうです。
私は、いつも以下のみお先生の動画を流してベッドの上でストレッチしています。
5分くらいでできるので、おすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、私が実際に試して劇的に寝つきが改善した方法を紹介しました。
『毎日』、同じ時間に寝て同じ時間に起きる
たったこれだけの事が、大人になるといつの間にかできなくなってしまうのですね。
しかし、この習慣さえ身に付いてしまえば、体調もメンタルも安定し、何かに振り回されるという事が少なくなるのではないでしょうか。
私も、寝つきの悪さには随分と長い間悩まされ続けてきたので、少しでも同じ悩みを抱える方の助けになればと思います。
ぜひ習慣化して、元気な毎日を送りましょう!
それでは!